鍛造ホイールとは?

MASA-SAITO2007-02-15


鍛造ホイールは鍛えた地金を高圧プレスでプレスして作る。

鍛造ホイールとは違い、鋳造ホイールは、溶かしたアルミを型に流し込んで作る。

鍛造ホイールの方が鋳造に比べてより軽量で丈夫なホイールになります。

鍛造ホイールがレースで使われているのは軽さと丈夫だからですね。

やっぱりレーシングカーはカッコイイですね。
走るためのボディ、市販車には無い魅力的なオーバーフェンダー、余計な物が一切排除されたインテリア、近所迷惑なんて気にしないエキゾーストノート、軽量を追い求めた鍛造ホイール、命を懸けて止まらなきゃいけないブレーキキット・・・金額にしたらマズイ額になるほど注ぎ込まれた塊がサーキットで全開走行するという行為がたまりません。一般道より遥かに他車との接触率、コースアウトしたときのダメージは計り知れないですから。プライベーターで本気な車を本気に走らせている方、男のロマンを感じます。
日本のサーキットでは、当然の如く国産車が大半を占めている。それに比べアメリカのサーキットは国際色に富んでいますね。シボレーやフォードを始めとするアメリカ車BMW・ポルシェ・アウディなどのドイツ車、ホンダ・トヨタ・日産などの我が日本車、その他、こんな車で走るんですか?と言うようなものまで。とにかく遅い車でも楽しんでる空気が伝わってくる。日本と違い、自動車が、文化に非常に根付いている事が大きいのかなと感じた。ボロボロのシビックやCRXにタービン組んで1/4マイル激走したり、古い年代のマッスルカーをフルレストアしたコンクールコンディションの車でサーキット攻めたり。日本ならショールームに飾ってあるか、大事に保管されている事でしょう。カーコレクターの方を批判するわけではないのですが、飾ってある車は確かに綺麗ですが、なんだかその車の魅力の数%しか伝わってこないと言うか、可哀想と言うか・・・。やっぱり車は走っている姿が一番かっこよく、美しいと思います。走行距離が増えるから乗らないとか聞くと、なんだかなぁと少し思ってしまう。本当の自動車 ドレスアップって何ですかね?まあ、それはオーナーさんの自由なんですが、イチ車好きとしては高級なエキゾチックカーやフルレストアされたコンクールコンディションな旧車こそ、普通に気張らず乗っていたら最高にかっこ良く見えますよね。