鍛造ホイール ベンツ Cクラス (BENZ/AMG C CLASS) BBS-LM

MASA-SAITO2008-02-08

ベンツ Cクラスはその起源を190Eに辿ることができる。もともとはEクラスよりも購入に対する敷居を下げた量販モデルとして計画・販売されたものであった。しかし、同サイズの国産車と比べると割高感が否めず、「小ベンツ」などと比喩されることもあったが、現在ではそうした指摘は皆無になった。主力であるセダンのほかに、ワゴンと3ドアハッチバックと合計3つのボディタイプを持つ。ボディサイズは、BクラスとEクラスとの中間であり、Aクラス、B クラスとともにエントリーモデル群を形成している。セダンやワゴンのサイズは、メルセデスベンツのモデル中で最小のものである。AクラスやBクラスが発売されていない北米市場においては、最も安価なメルセデスベンツでもある。
2代目 Cクラスは2000年にモデルチェンジを受け、W203はセダン、S203はステーションワゴン、CL203はスポーツクーペという形式を与えられている。W203のハイパフォーマンスモデルとして「C32 AMG」が設定され、353ps-45.9kgmを発生するスーパーチャージャー付3.2リッターV型6気筒エンジンを搭載し、小柄なCクラスボディを豪快に走らせる、AMGの楽しさを味わえるモデルです。

今回のベンツ Cクラスは、シルバーボディにシルバーのBBS LMを履かせた、C32 AMGです。ベンツのシルバーにBBS LMを履かせているのが、個人的に非常にスッキリしていて好きなんです。このC32 AMGは、19インチのBBS LMシルバーディスク、フロント:8.5J、リア:9.5Jを履かせています。ホイール以外の部分は、ローダウン・ボンネットのエンブレムをスムージング程度ですが、この位シンプルなカスタムも現実的で良いかなと、最近思います。BBS LM、カッコイですよね。