鍛造ホイール レクサス IS-F NEEZ

MASA-SAITO2008-07-10

レクサス IS−F(Lexus IS-F)は、レクサス創設以来、初の本格的なスポーツサルーンAMGBMWのMシリーズ、アウディのSシリーズと互角に戦うべく、世界のトヨタが作り出したハイパフォーマンスモデル。レクサスと言うと「高級」や「おもてなし」という印象が非常に強く、確かにアクセル踏めば速いんだけど、「走り」の印象は皆無でした。GT選手権にあえてメーカー名を「トヨタ」ではなく「レクサス」のSCのレースカーで出場を決めたのも、今後のスポーティ路線にも対応させるべき戦略だったのでしょう。搭載されるエンジンは、トヨタ自動車ヤマハ発動機が共同開発した2UR- GSEエンジンが搭載されている。最高出力は311kW(423PS)/6,600rpm、最大トルクは505Nm(51.5kgm)/5,200rpm を発生し、最高速度は300km/hに達する。

今回のレクサス IS-Fは、日本を代表とする鍛造ホイールメーカーNEEZが作った一台です。「レクサス IS-F ライトウェイトコンセプト」と名付けられ、前後50?ワイドボディ、ボンネットからルーフ、リアフードをカーボンでオリジナルラインを作り上げている。ボディカラーは、マッドブラウンに塗られています、ホイールはNEEZの「MODE LX M7 MG」の19インチを履かせ、オレンジとブラウンの中間色でペイントされています。ボンネットのバッジが「YAMAHA」になっていたのもワンポイントで効いてます。コンセプトに基づいて作られているカスタムカーは、非常にまとまりがあって素敵ですね。ちなみに、このIS-Fは左ハンドルなんですね。