鍛造ホイール BMW E64 650ci カブリオレ 22インチ

鍛造ホイール BMW E64 650c

BMWのE63/E64は、BMWが生産するラグジュアリー・クーペ/カブリオレモデル、6シリーズの2代目に付けられたコードネームである。E63はクーペ、E64はカブリオレのモデルコードである。
事実上の前身モデル、8シリーズ(E31)の生産終了からおよそ5年。モデル名「6」を引き継ぐことになるE24系6シリーズから数えれば実に14年ぶりとなったラグジュアリー・クーペで、歴代モデルのイメージを踏襲しつつも、低くワイドな出で立ちを演出するグラマラスなフェンダーライン、全体としても曲線を基調とした流麗なスタイルへと大胆な変身を遂げた。カブリオレは4座を基本とし、ソフトトップを閉じたときにはクーペモデルのスタイリングとの統一感を重視するなど、他のライバル車とは一線を画す。
グレード展開は、N52型直列6気筒DOHCエンジンを搭載する「630ci」。排気量は2996cc、最高出力258ps、最大トルク30.6kgmとなる6シリーズのエントリーモデルの自動車として位置する。N62型V型8気筒DOHCエンジンを搭載する「650ci」。総排気量は4798cc、最高出力 367ps、最大トルク50.0kgmとなる、V8モデル。フラッグシップモデルとなる「M6/M6カブリオレ」は、S85型V型10気筒DOHCエンジンを搭載し、総排気量4999cc、最高出力507ps、最大トルク:53.0kgmを発生する、まさにスポーツクーペ。セダンのM5に対し、クーペのM6という位置付けになっている。

今回のBMW E64 650ci カブリオレは、グラマラスな6シリーズカブリオレの魅力を最大限生かした、大人な一台です。淡いブルーがかったボディに黒内装。どうしても黒以外の内装色を選びたくなるのですが、渋いボディカラーには男の黒内装が一番良く似合います。これでベージュ内装でも似合うと思いますが、締まった印象ではなくなってしまうでしょうね。とくにカブリオレはオープン時に内装が丸見えですから、オーダー時は慎重に。ホイールはアメリカの鍛造ホイールメーカーSEVAS FORGEDの「CHAMPIONSHIP 5」の22インチ。ディスクカラーはガンメタ。フロント9J、リア11Jを綺麗に収めています。とにかくボディカラー、ホイールのデザイン・カラー・サイズがバッチリな一台で、タメ息が漏れるほどカッコイイです。せっかくのラグジュアリーオープンですから、上品にカスタムしたいですね。